電子ブック戦没画学生 いのちの繪 一〇〇選無料ダウンロード
戦没画学生 いのちの繪 一〇〇選
10/01/2020 22:04:02, 本, 窪島誠一郎
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によって 窪島誠一郎
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内容紹介無言館は、戦没画学生たちの慰霊を目的に1997年、長野県上田市に開館した美術館。そこに収蔵する絵画作品から100作を、それぞれのエピソードとともに収録しています。志半ばで戦場に散った画学生たちの生き様は、私たちに「いま」を生きることの意義を問いかけてきます。出版社からのコメント作品はいずれも、コスモ教育出版の経営誌、月刊「理念と経営」に2011年4月号から毎号連載してきた「一枚の繪」に、窪島氏が加筆・修正を加えたもの。豊潤な青春を送るはずだった画学生たちが描きのこした作品は、短い一生をかけた唯一のこの世への遺言のようだ。著者について「無言館」館主・作家窪島誠一郎 1941年東京都生まれ。97年戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立。98年『無言館ものがたり』(講談社)で第46回産経児童出版文化賞受賞。2005年「無言館」の活動で第53回菊池寛賞受賞。2016年平和活動への貢献に与えられる第1回澄和フューチャリスト賞受賞。近著に『最期の絵 絶筆をめぐる旅』(芸術新聞社)、『愛別十景―出会いと別れについて』(アーツアンドクラフツ)など。 【無言館とは】戦没画学生たちの慰霊を目的に1997年、長野県上田市に開館した美術館。設立のきっかけは、窪島誠一郎氏と、出征経験を持つ画家の野見山暁治氏との出会いだった。野見山氏は1970年代、遺族を訪ね歩き、「祈りの画集 戦没画学生の記録」を出版。その取り組みに共感し、使命感を感じた窪島氏が、鎮魂の願いを込めて野見山氏とともに作品を収集してきた。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)窪島/誠一郎 「無言館」「信濃デッサン館」館主・作家。1941年東京都生まれ。1979年長野県上田市に夭折画家のデッサンを展示する「信濃デッサン館」を創設、97年隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を設立。1998年『無言館ものがたり』(講談社)で第46回産経児童出版文化賞受賞。2005年「無言館」の活動で第53回菊池寛賞受賞。平和活動への貢献に与えられる第1回澄和フューチャリスト賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
戦没画学生 いのちの繪 一〇〇選を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
戦没画学生の貴重な絵画等を展示する長野の美術館『無言館』から100点を画集にしたもの。添付した写真の最後の自画像は、享年26才でフィリピンで戦死した長岡義尚氏の作品です。以下に氏の言葉をご紹介します。「自分の生命を絵にしみこませて、人々の心にそれを生かすこと、それが自分のしたい仕事である。自分が生まれたこと、自分が生きたこと、自分はそれを後悔せず、それを感謝して死にたいと思っている。(略)一本一草の有るが儘におのれをその中に置く、さうした自然に任せた、あなたまかせの境地こそ眞の藝術ではなかろうか。」著名な画家の父を持つ複数の学生、東京藝大を主席卒業した学生、芸大出身でない学生、様々な戦没画学生・戦没社会人の100点の作品が解説とともに収録されていますが、多くの日本人、取り分け、いまここを生きる日本の若手アーティストに観て、感じて頂きたい、後世に遺すべきすばらしき深淵な画集です。
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