[禅的]持たない生き方 pdf無料ダウンロード

[禅的]持たない生き方

08/29/2020 00:04:20, , 金嶽 宗信

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によって 金嶽 宗信
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内容紹介 たくさんのものに囲まれているよりも、 何も持たないほうが、人生うまくいくのです。 いらないものは、いさぎよく「捨てる」。 そもそも、はじめから「持たない」。 「後ろ向きな感情」も、「よけいな人間関係」も。 NHK大河ドラマの仏事監修・指導、教誨師、保護司としても知られる異色の禅僧が、 こだわりや執着から自由になる生き方を提案します。 ●現代人は豊かに見えて、豊かではない ●禅とは修行ではなく、「生活そのもの」 ●「所有とは、すなわち執着である」と考える ●「物がある」のが当たり前と思わない ●持たない工夫を楽しむ ●十を求めずに、一で足ることを知る ●孤独に生きるな、自立して生きよ ●人は「変わる」ことができる [こんな方におすすめです] ・物が捨てられなくて、家中に物があふれている ・次から次へと欲しいものが出てきて、つい買ってしまう ・何かと人と比較して、暗い気持ちになってしまう ・人間関係でも、なかなかNOを言えず、ストレスをためがち 出版社からのコメント 贅沢するというのは、自分の欲望を野放しにしているようなものです。 たとえば、お金があると、たくさんの物が欲しくなって、物を買えば、そこに執着が生まれます。 その一つひとつのものに対して執着が生まれると、心を乱す原因が増えます。 それなら、はじめから物がないほうが楽だし、心も乱れません。 本当は、ある程度の枠組みの中で生きるほうが楽なのに、今の人たちは、そこから外れたほうが幸せだと思っている節があります。 私は、二十年間にわたる修行を通じて、枠組みがあったほうが楽だし、精神的にも日常的にも安定した生活が送れるということを学びました。 そのことを、本書を通じてみなさんにお伝えしていこうと思います。 もし、みなさんが今の生活に違和感を持っている、何かがおかしいと感じているようでしたら、いま一度、自分の生活を見直してみるといいのではないでしょうか? 自分の持ち物や食生活、買い物のしかたや人間関係など、きっと「持たない生き方」を選択することで見えてくるものがあるはずです。 (「まえがき」より) 内容(「BOOK」データベースより) いらないものは、いさぎよく「捨てる」。そもそも、はじめから「持たない」。「後ろ向きな感情」も、「よけいな人間関係」も。12歳で出家して禅の道へ。現在はNHK大河ドラマの仏事監修・指導、保護司・教誨師も務める異色の禅僧による説法集。 著者について 金嶽 宗信(かねたけ・そうしん) 1961年、東京都青梅市に生まれる。12歳で京都大徳寺大仙院住職尾宗園師に就き得度。 1983年、二松学舎大学文学部卒業。10年間の小僧生活、10年間の大徳寺僧堂での雲水修行を経て、東京・渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職となる。 宗会議員、保護司、教誨師などを務めるほか、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」などの仏事監修・指導や各種講演も行っている。 著書に、『貧しく辛いさきに真理がある ―本当の禅的生き方』(さくら舎)、『禅語 ちょっといい話』(芙蓉書房出版)、『禅の心で生きる』(PHP研究所)、『寺子屋「般若心経」』(三笠書房)、『心と体を整える朝坐禅』(大和書房)、『いい人生をつくるはじめての禅のことば』(あさ出版)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 金嶽/宗信 1961年、東京都青梅市に生まれる。12歳で京都大徳寺大仙院住職尾宗園師に就き得度。1983年、二松學舎大学文学部卒業。10年間の小僧生活、10年間の大徳寺僧堂での雲水修行を経て、東京・渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職となる。宗会議員、保護司、教誨師などを務めるほか、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」などの仏事監修・指導や各種講演も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、[禅的]持たない生き方に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
「自分の物」などこの世に何も無い、ということかなと思いました。「持たない」生き方とは「持っていないことに気づく」生き方なのかな、と。第一章は「なんかどこかで聞いたような…」という印象で、一般的なお坊さんの説教(お話し)という印象でしたが、第二章いさぎよく「捨てる」、四章「悪い感情」を持たない、五章「余計な人間関係」を持たない、は心に残る言葉が多く、「捨てる」ではなく「持てないものを持っていると思っている幻想」に気づかせて貰った気がします。大切な人から貰った思い出の品を手放せないことについて、「無理に捨てなくてよい」と暖かい視線を送りながらも、「(その物が)あってもなくても大切な人への思いは変わらないことに気づく時が来る」というところが一番心に響きました。

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