技術屋が書いた会計の本 pdf無料ダウンロード

技術屋が書いた会計の本

08/26/2020 14:47:32, , 吉川 武文

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によって 吉川 武文
3.8 5つ星のうち8 人の読者
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内容紹介 製造業の利益率向上のために必要な原価管理や損益管理の知識、管理会計・戦略会計の入門書。 著者は、多くの製造業のモノづくりの現場でコストダウンや生産革新を実地に推進してきたエンジニアでありながら、原価計算を深く研究し、公認会計士の資格をとって有限責任監査法人トーマツにも勤務していた異色の経歴を持つコンサルタントです。 その経歴を活かし、会計知識のない人にもわかりやすい管理会計・戦略会計の本ができました。 在庫管理や原価管理などのしくみ、考え方について、現場の人間が抱く疑問を一つひとつ解決していく構成で、いつの間にか事業活動に活かすための会計のあらましがわかるようになっています。 生産技術者をはじめ、製造業に携わるすべての人に読んでいただきたい内容です。 内容(「BOOK」データベースより) 目指すは製造業の利益率向上!本書はそのために必要な「会計知識」の入門書です。生産技術課の若手社員・高杉君と、一緒に学んでいきましょう! 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 吉川/武文 東京工業大学工学部修士卒。エンジニアとして三菱化学株式会社、太陽誘電株式会社に勤務。新製品開発や革新的な生産技術の開発に従事、数十億円規模のコストダウンや自動化ならびに製造子会社の経営再建の実績などにより三菱化学プレジデント表彰などを受賞。特許出願多数、1級保全技能士、エネルギー管理士、電気主任技術者など、業務の傍ら原価計算を研究し公認会計士試験に合格した後、有限責任監査法人トーマツにて勤務。財務監査、内部統制監査、国連の排出権審査(CDM)などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、技術屋が書いた会計の本に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
コーポレィトファイナンスと管理会計を、ここまでわかりやすくまとめ上げた著書を見たことがない。シンプルでいい。お金を調達して、正しいことに投資して利益を得る。その差額が付加価値。制度という虚飾を排してみればなんという美しい公式か。ただ多くの人は、虚飾を腱や筋肉。果ては臓器と勘違いする。その蒙昧は組織を維持する調整コストと非常に相性がよく、大企業病のメタボリックをイノベーションの原資である人間組織の力のカタボリックを増進させる。世の聡明な経営者の悩みは何か?正しいと確信する行動を実行できないという背徳だ。自身の確信と託された組織を維持する(発展させるではない)という使命の間での煩悶。その末にあるのは諦観か、あるいは凡人にはうかがい知れない深謀か。表面的には両者とも同じに見えるからややこしい。行動を解釈するのは言語だ。この本はその言語を与えてくれる。数多ある類書は、どれも素晴らしい。しかしこの本は実践の書だ。世の類書と違うのは著者の経歴。勉強した内容が、机上の学問が、リアルな経済活動におおいに影響を与えていると全く知らなかった10数年前。思えばそこから至る道程は「ここまでやっていいんだよ」という線引きを学んだ道筋でもある。製造業の第一線でエースであり続けた著者が語る現制度の欠点。ああ、ここまでやっていいんだ。私が学んだ学問は実学だったのだ。机上の空論ではない。実戦屋が、これこそ最も合理的な兵法なのだと語った。その事実だけですべてが見えた。勝手に約束事を強いて競争力を失っていく競争体。実質のフィジカルから目を逸らすことに正当性を与えて、血道を上げるのみ。克己心の哀願から生まれた会計学。虚飾を力と強弁する時代はわずかの隆盛を終えた。会計は本来の競争力獲得のためという言語に戻るべきだ。会計再生。資金調達と正しい投資を目視するための唯一の方法。2015年以降に読むのがいいんだ

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