SDガンダムデザインワークス Mark-II本ダウンロード

SDガンダムデザインワークス Mark-II

08/14/2020 13:59:45, , 横井 孝二

SDガンダムデザインワークス Mark-II本ダウンロード
によって 横井 孝二
4.2 5つ星のうち4 人の読者
ファイルサイズ : 26.4 MB
内容紹介誕生から30年以上に渡って展開されているSDガンダム。 その歴史をデザインという観点からたどることができる本の第2弾。 前弾から引き続き登場いただく横井孝二、今石 進、寺島慎也、レイアップ在籍のかげやまいちこ、落合亮二に加え、桧山智幸、浜田一紀、宮豊、青木健太という新たなデザイナーを迎えて、これまで世に出ることのなかった貴重なラフ画やデザイン画、決定稿などを豊富に掲載し、どのようにしてSDガンダムのデザインが生まれたのかを知ることができます。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)横井/孝二 横井画伯の愛称で知られる「スーパーディフォルメガンダムワールド」を生み出したデザイナー。開始当初より、30年以上に渡ってSDガンダムのデザイン、イラストを生み出し続けています 檜山/智幸 横井氏のサポートとして、ガシャポンの図絵、カードイラストを手掛けていたイラストレーター。「SDガンダム外伝」の世界観設定も手掛けられました 今石/進 「SDガンダムBB戦士」のデザイン、イラスト、マンガを手掛けたデザイナー。現在SDガンダムでは、パッケージやカードなどのイラストを中心に活躍中です 寺島/慎也 今石氏の後を継いで「BB戦士」のデザインを手掛けているデザイナー 浜田/一紀 「ガンドランダー」を生み出したデザイナー。商品デザイン、イラストの他、「ガンドランダー教室」というガンドランダーの紹介マンガを、ガンマ浜田というペンネームで連載されていました 宮/豊 「鎧闘神戦記」でデザイン、イラストを担当していたデザイナー。それ以前は「ウルトラマン超闘士激伝」のデザインをメインで担当されていました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、SDガンダムデザインワークス Mark-IIに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
前作の豊富な内容から本作も期待していましたが、予想を上回る充実振りに前作以上に感動していました。本としての構成は、前作と同じく各デザイナーごとに分けられて掲載されており、読みやすい作りになっています。前作から引き続いて紹介されているデザイナーの方の内容は、第2弾であることを念頭に置いて被らない部分にスポットが当てられていて、またそれが非常に興味深い物が多いです。抜粋すると、横井画伯・SDガンダムGGENERATIONパッケージの3DCGの構成画。今石進氏・前作で横井画伯がRガンダムの敵役キャラをデザインしていたことが載っていましたが、今回は今石氏の、Rガンダム変身後のキャラデザインが掲載。寺島慎也氏・ガシャポン戦士図面とデザインや、ちーびー戦士デザイン、等々。抜粋なので他にも多数盛り込まれています。今回特筆すべきは、桧山智幸氏の紹介が載っていることかと思います。近年のカードダスコンプリートBOXシリーズで名前を見掛けるようになったのですが、初期からかなり携わっているであろうことは推測でき、何に携わっていた方なのかとずっと気になっていました。外伝の世界観、設定、キャラデザインの多くを担当していた方のようで、掲載内容もほぼ外伝のみになっています。これまで私は、外伝のキャラデザインは主に横井画伯がやっていたのかな?と思っていたのですが、横井画伯はメインキャラクターのデザイン担当だそうで、町人やモンスター等のデザインの多くは桧山氏のデザインによるものであったようです(特に初期シリーズはほとんどをデザインしていたのではないかと。スライムアッザムやジム・ヘンソンも桧山氏のデザインだそう)。他デザイナーの方の内容も非常に充実しており、特に、ガンボイジャー、レインボー大陸戦記、ガンドランダー、Gビーグル、に関して載っていたことが、個人的に知りたかった作品を狙い撃ちされた感じで嬉しい限りでした。特にガンドランダーは終盤の資料自体少ないので、他のSD作品紹介本の類よりも遥かに充実した内容なのではないかと思います。ガンボイジャーも、ブルーガンボイFMモード時の背中の大型ライフルのデザインが載っていたり、ビーグルのラフデザインが載っていたりと感動。また、別冊コミックボンボンに掲載されていたという、プレR情報局的なSD作品紹介マンガの1カットに、ガンボイジャー・ナイトモードの予告イラストが載っていて、小さいイラストではありますが、メインの三人と、新キャラらしき三人のナイトモードが載っており、これは初めて見たので驚きでした。ガンボイジャー長く続いてほしかったです。レインボー大陸戦記の掲載内容数自体は少ないのですが、大河原邦男氏のオリジナルデザインのリアルモビルスーツイラストと、それをSD化した青木健太氏のイラストが載っており、どちらも非常に興味深く、かなり貴重な内容になっています。こういったイラストを見ていると、ガンプラで再現してみたくなってきたりして、アイデアを刺激してくれるところも読んでいて面白いです。SDデザインを掘り下げて知ることのできる、イラストを中心とした本ですが、掲載内容についての詳細説明も多くしっかりしていて、読み切るのにはけっこう時間が掛かるほどです。どれも新鮮な驚きがあって、既に第1弾を出したうえでの第2弾でありながら、これほど多くを盛り込んでくれたのはすごいな、と思います。SDデザインの更なる深みを知ることができる、まさに宝庫です。

0コメント

  • 1000 / 1000